オンライン秘書養成コース 準備ガイド

Claude Code はじめてガイド

はじめてでも大丈夫。1つずつ進めましょう

このページは、講座で使うAIツール「Claude Code(クロードコード)」を、はじめての方が迷わず使い始めるためのガイドです。エラーが出ても大丈夫。うまくいかなかった所はメモしておいてもらえれば、講座の中で一緒に直します。

このガイドはタブに分かれています。事前にやっていただくのは「セットアップ」タブだけ。残りのタブは、講座のオンラインの回で一緒に進めるので、読んでおかなくて大丈夫です。
セットアップ事前にやること
オンライン1回目当日一緒にやる
オンライン2回目当日一緒にやる
困ったときいつでもここ
このタブが「事前にやること」です

講座が始まる前にやっていただくのは、このタブの内容だけ(所要30分ほど)。エラーが出ても大丈夫、うまくいかない所は初回のオンラインで一緒に直します。「なんだか多いな」と感じたら、インストールだけ済ませておけば十分です。

Claude Codeってなに?

Claude(クロード)は、ChatGPTと同じようなAIです。その中の「Claude Code」という機能を使うと、AIがあなたのパソコンの中に直接ファイルを作ってくれるようになります。

ふつうのチャットAIClaude Code
回答を自分でコピーして貼り付けるAIが直接パソコンにファイルを作る。「LP作って」と言えばホームページのファイルが出来上がる
むずかしい知識は要りません。ぜんぶ日本語でお願いするだけです。「コード」という名前ですが、コードを書くのはAIで、私たちは日本語で頼むだけ。オンライン秘書のお仕事では、これでLP・予約ページ・リッチメニューなどを作っていきます。
画面の見方:3つのモード

Claude Desktopアプリを開くと、3つのモードがあります。それぞれ別の仕事をします。

モード何をするところ?
Claude(チャット)ふつうに会話する。アイデア出し・文章書き・画像を見せて質問
Co-work共同作業モード(この講座では使いません)
Codeパソコンのファイルを直接読み書きして、ページやファイルを作る。講座の主役はここ
Claude─ □ ✕
≡ メニュー
モード
Claude(チャット)
Co-work
Codeここ!
最近の履歴
LP制作の相談
告知文づくり
作業フォルダを選んでください
Claudeが見る範囲 = このフォルダの中だけ
ここに日本語でお願いを入力します…
※画面のイメージ図です。実際の画面と配置が少し違うことがあります。
ブラウザ版とアプリ版の違い:claude.ai をブラウザで開く方法もありますが、それは「チャットのみ」。Claude Codeを使うにはパソコンにインストールするデスクトップアプリが必要です。
見つからない時の原因No.1:モードの切り替えは画面左上のサイドバーにあります。初期状態ではサイドバーが閉じていることがあるので、左上の三本線(≡)マークをクリックして開いてください。「Codeが消えた」と感じたときも、だいたいここで見つかります。
インストールする
お使いのパソコンに合わせてどうぞ。所要時間は15〜30分くらいです。
Windows
Mac
1
先に「Git for Windows」を入れる
Claude Codeはパソコンの中で「Git(ギット)」というソフトを使います。これがないと動きません。git-scm.com を開いて「Click here to download」をクリック → ダウンロードしたファイルをダブルクリック → ぜんぶ「Next」を押し続けてOK → 最後にInstall → Finish。
確認方法:Windowsキー →「cmd」と入力してEnter → 黒い画面に git --version と打ってEnter →「git version 2.xx.x」と出れば成功です。
2
Claude Desktopをダウンロード
claude.ai/download を開いて「Download for Windows」をクリック。
3
ダウンロードしたファイルをダブルクリック
インストールが自動で始まります(数分かかることがあります)。
「WindowsによってPCが保護されました」と出たら →「詳細情報」→「実行」で進めます。こわくないです。
4
ブラウザでログイン
アプリが起動するとブラウザが開いてログイン画面が出ます。
アカウントはGmail(Googleアカウント)でのログインがわかりやすいです。もしうまくいかない場合は、メールアドレスでの新規登録に切り替えれば大丈夫です。
5
「Code」タブを開いて動作確認
アプリ上部の「Code」タブをクリック → 画面の指示に従って初回設定(許可を聞かれたら「許可」「OK」)→ チャット欄に「こんにちは」と送って返事が来たら完了です。
Windowsの方がつまずきやすいポイント:手順1のGitを飛ばすと、あとで必ず「Gitをインストールしてください」と止まります。必ずGitから先に入れてください。インストール中にたくさん選択肢が出ますが、ぜんぶそのまま「Next」でOKです。
1
Claude Desktopをダウンロード
claude.ai/download から「Download for Mac」→ ダウンロードフォルダの Claude.dmg をダブルクリック → Claudeのアイコンを Applications フォルダへドラッグ。
2
起動してログイン
アプリを起動するとブラウザが開いてログイン画面が出ます。Gmail(Googleアカウント)でのログインがわかりやすいです。うまくいかない場合はメールアドレスでの新規登録でOK。
3
「Code」タブを開いて動作確認
アプリ上部の「Code」タブをクリック → 初回設定(許可を聞かれたら「許可」「OK」)→ チャット欄に「こんにちは」と送って返事が来たら完了です。
「開発者ツールが必要」「Gitが必要」と出たら:⌘+スペース →「ターミナル」と入力して開き、xcode-select --install をコピペしてEnter →「インストール」をクリック(5〜10分)→ Claudeを再起動。
うまくいかなくても大丈夫です。エラー画面のスクリーンショットを撮っておいてください。講座のはじめに一緒に直します。
プランと「許可しますか?」の話

Claude CodeはProプラン(月額約3,000円/$20)以上で使えます。無料プランはチャットだけなので、講座ではProプランへの加入をお願いしています。Proで十分LPは作れます。

知っておくこと内容
同じ財布チャットで使った量もCodeで使った量も、同じ上限から減ります。「チャットでたくさん壁打ち→Codeで作業しようとしたら制限」に注意
制限が来たら約5時間でリセットされます。待つ間はChatGPT(無料)で下準備をしておくのがおすすめ
節約のコツアイデア出しはChatGPT、資料の要約はNotebookLM(どちらも無料)、仕上げと制作はClaude Code、と使い分ける
「許可しますか?」と聞かれたら:Claudeは安全のため、ファイルを触る前に毎回確認してきます。自分の作業フォルダの中のことなら「Yes」でOKです。慣れてきたら「このセッションの間は許可」を選ぶと聞かれなくなります。
ここは初回のオンラインで一緒にやります

事前に読まなくて大丈夫です。当日、画面を見ながら一緒に進めます。講座のあとで「あれ何だっけ?」と思ったときに戻ってくる場所として使ってください。

いちばん大事:フォルダの考え方

Claude Codeを安心して使うコツは、「作業用フォルダを1つ作って、そこだけを見せる」こと。これを知っておくと迷いません。

NG
パソコン全体を見せる → 写真も仕事のファイルも全部見えてしまう
OK
作業フォルダを1つ決めて、そこだけ見せる → 安心!
Claudeは「Select folder」で選んだフォルダの中しか見ません。まず、デスクトップに「クラウドコード」というフォルダを作りましょう。その中に案件ごとのフォルダを作っていきます(例:クラウドコード → LP制作)。写真や資料をClaudeに見せたいときは、このフォルダにコピーして入れます(移動ではなくコピー)。

ファイル名は必ず英語で。日本語やスペース入りのファイル名は、Webに上げると文字化けして読み込めなくなります。英語・小文字・ハイフンつなぎが基本です。

GOOD
hero-image.jpg
logo.png
profile-photo.jpg
BAD
トップ画像.jpg
hero image.jpg(スペースNG)
スクリーンショット.png

画像の重さの目安は1枚500KB以下。写真はJPG、ロゴはPNGを選べばOK。迷ったらClaudeに「この画像を500KB以下に圧縮して」と頼めます。

基本的な使い方
インストールできたら、この3つを順番に試してみてください。秘書のお仕事にそのまま使える練習です。
1
まずは話しかけてみる(チャットモード)
コピペして試すプロンプト私はオンライン秘書をしています。クライアントとの打ち合わせ内容を箇条書きでメモしたのですが、これを綺麗な議事録に整えてもらえますか?
→ Claudeが議事録のフォーマットを提案してくれます。メモを貼り付けると整形してくれます。
2
ファイルを渡してみる
チャット欄のクリップマークから、手元のファイル(Excel・PDF・画像など)を添付して「このデータを分析して」「この資料を要約して」と伝えてみてください。中身を読み取って答えてくれます。
3
Claude Code機能を試す(Codeモード)
コピペして試すプロンプトクライアントの講座の告知文を3パターン作って、テキストファイルとして保存してください。講座名は「はじめてのメイクレッスン」、日時は8月20日(木)14:00、参加費5,000円です。
→ Claudeがファイルを作って、フォルダの中に保存してくれます。自分でコピペする必要がありません。
うまく使うコツ:最初に「あなたは〇〇の専門家です」と役割を伝えると、回答の質がグッと上がります。例:「あなたはLP制作のプロです」「あなたは敏腕のオンライン秘書です」。
プロジェクト機能も便利:左サイドバーの「Projects」で「クライアントA用」「講座用」などを分けておくと、やりとりが整理されます。資料を入れておけば、毎回添付しなくてもClaudeが参照してくれます。
ここは2回目のオンラインで一緒にやります

作ったページをインターネットに公開して、URLを人に送れるようになる回です。むずかしそうに見えますが、コマンドは全部コピペで進むので安心してください。

作ったものを世界に公開する(準備中)

GitHub(作品の倉庫)とCloudflare(お店に並べる場所)を使って、自分のページを公開します。くわしい手順は、2回目の日までにこのタブに追加します。

拡張機能:Claude in Chrome

ClaudeがChromeブラウザを直接操作できるようになる拡張機能です。調べものやWeb上の作業を手伝ってもらえるようになります。

これは「あと入れ」でOKです。最初のセットアップはインストールと動作確認だけで十分。この拡張機能は必須ではないので、講座が始まって余裕が出てきたら入れましょう。使う回の前にご案内します。
Chromeが必須です。この拡張機能はGoogle Chromeにしか対応していません。MacはSafari、WindowsはEdgeが標準になっていることが多いので、Chromeが入っていない方は先に google.com/chrome からインストールしてください。
1
Chromeブラウザを開く
2
Chromeウェブストアで「Claude in Chrome」を検索して「Chromeに追加」をクリック
3
右上に「Claude in Chrome」のアイコンが出たら完了。Claudeアカウントでログインする
困ったときは(Q&A)
クリックすると答えが開きます。
Windowsの方のつまずきポイント
「Gitをインストールしてください」と出ました
Claude Codeは内部でGitというソフトを使うので、先にGit for Windowsが必要です。git-scm.com から「Click here to download」→ ダウンロードしたファイルを開いて、すべて「Next」→ Install → Finish → Claudeを再起動してください。
Gitのインストール中、選択肢がたくさん出てきて不安です
ぜんぶそのまま「Next」を押し続けて大丈夫です。何も変更する必要はありません。最後にInstall → Finishで完了です。
「WindowsによってPCが保護されました」と出ました
「詳細情報」→「実行」の順にクリックすれば進めます。Claudeは公式のアプリなので、こわがらなくて大丈夫です。セキュリティソフトがブロックしてくる場合は、一時的に許可してください。
アプリが開かない・動かない
パソコンを再起動してからもう一度試してください。それでも動かない場合は、アプリのアイコンを右クリック →「管理者として実行」を試してください。
黒い画面(cmd)ってどうやって開くの?
キーボードのWindowsキーを押して「cmd」と入力し、Enterを押すと開きます。Gitが入ったか確認するときは、この黒い画面に git --version と打ってEnter。「git version 2.xx.x」と出れば成功です。
ダウンロードしたファイルがどこにあるか分かりません
エクスプローラー(フォルダのアイコン)を開いて、左側の「ダウンロード」をクリックすると見つかります。ブラウザの右上のダウンロードマーク(↓)からも開けます。
デスクトップに作ったフォルダが「OneDrive」の中にあるようです
Windowsでは、デスクトップが自動でOneDrive(クラウド同期)とつながっていることがあります。そのままでも使えますが、同期マークがぐるぐるして気になる場合は、作業フォルダを「ドキュメント」やCドライブ直下など、OneDriveの外に作ってもOKです。分からなければそのままで大丈夫、講座で一緒に確認します。
Macの方のつまずきポイント
「ローカルセッションにはGitが必要です」と出ました
⌘+スペース →「ターミナル」と入力して開く → xcode-select --install をコピペしてEnter → ポップアップで「インストール」をクリック(5〜10分)→ 完了したらClaudeを再起動。ターミナルで git --version と打って「git version 2.xx.x」と出れば成功です。
共通のよくある質問
Gmail(Google)でログインできない
その場合は、メールアドレスでの新規登録に切り替えてください。どちらで作っても同じように使えます。
CodeモードやCo-workが見つからない・消えた
画面左上の三本線(≡)マークをクリックしてサイドバーを開いてください。Claude/Co-work/Codeの切り替えがそこに並んでいます。再インストールは必要ありません。
ファイルがどこに保存されたか分からない
Claudeに「今作ったファイルはどこにありますか?フォルダを開いて見せて」とそのまま聞いてください。場所を答えて開いてくれます。基本は「Select folder」で選んだ作業フォルダの中にあります。
解決しないときは:エラー画面のスクリーンショットを撮って、Claudeのチャットに貼り付けて「これどうしたらいい?」と聞くのが一番早いです。それでも困ったら、スクショを講座のLINEに送ってください。一緒に解決します。